特許
J-GLOBAL ID:200903002797593085

真空掃除機の塵埃感知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216164
公開番号(公開出願番号):特開平7-008427
出願日: 1992年08月13日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、塵埃を感知するための発光素子及び受光素子に塵埃の付着を防止して発光素子及び受光素子の性能を良好に維持するための真空掃除機の塵埃感知装置を提供することである。【構成】 電気真空掃除機の塵埃感知装置は、塵埃吸引通路200 と向い合うように設けられた発光素子210 及び受光素子220 と、発光素子210 及び受光素子220に塵埃及び空気が吸引されて来る方向の塵埃吸引通路200 の壁面に形成されたリング状突起230 と、発光素子210 及び受光素子220 と一直線を成すように突起230 に形成された切開部231, 232とを設け、突起230 によって発光素子210 と受光素子220 が位置する塵埃吸引空間での空気及び塵埃の流速を増加させ、突起230に形成された切開部231, 232によって発光素子210 の発光面及び受光素子220 の受光面部での空気及び塵埃の流速を加速させ、これらに塵埃が付着することを防止する。
請求項(抜粋):
塵埃吸引通路に対向して設けられた発光素子及び受光素子と、前記発光素子から前記受光素子に到達する光量によって前記塵埃吸引通路内の塵埃量を感知する感知部を備えた真空掃除機の塵埃感知装置において、前記受光素子及び受光素子に塵埃の付着を防ぐために前記塵埃吸引通路の内壁と一面になるように設けた蓋と、前記発光素子及び前記受光素子の監視領域にての空気及び塵埃の流速を増加させるために、前記発光素子及び前記受光素子へ塵埃及び空気が流入する側の前記塵埃吸引通路の壁面に形成されるリング状突起を備えたことを特徴とする真空掃除機の塵埃感知装置。
IPC (2件):
A47L 9/28 ,  G01N 21/53

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