特許
J-GLOBAL ID:200903002798534600

音声仮名文字の入力順序を生成するための入力システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-160860
公開番号(公開出願番号):特開2001-034394
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 小型化されたキーボードによる入力システムを提供する。【解決手段】 日本語用の小型化されたキーボードシステムであって、入力されたキーストロークの順序の単語レベルの曖昧さを使用し、そして、ユーザーにあいまいな入力キー順序の望ましい解釈を仮名として選択可能にし、そして、その選択された仮名解釈に関連付けられた望ましいテキストを選択させるシステムである。ここに開示されたものは、小型キーボードシステムであって、2つのキーストロークの順序を使用して各音節を特定するものである。その音節は口蓋音化され、2つの仮名を使用してあらわすものも含む。キーストロークの入力順序は、命令されたキースロークのペアとして解釈され、それは2次元マトリックスにおける位置により1つの文字を選択する。
請求項(抜粋):
ユーザーによって開始された、曖昧な入力シーケンスの曖昧さの解消のためと、日本語の原文出力の生成のためとの曖昧さ解消システムであって、この曖昧さ解消システムは、以下の構成要素(a)から(d)までを有する:(a) ユーザー入力装置は、複数の入力を有し、各入力が複数の文字と関連しており、入力シーケンスは、ユーザー入力装置を操作することによって入力が選択されるたびに発生され、選択された入力のシーケンスに対応しており、発生された入力シーケンスは、各入力と関連付けられた複数の文字のために曖昧な原文解釈(textual interpretation)を有している;(b) メモリは、複数の読み方テキストオブジェクトを構成するために使用されるデータを有し、複数の読み方テキストオブジェクトの各々は、使用の頻度値と入力シーケンスとに関連づけられており、また、メモリ内の各読み方テキストオブジェクトは、ユーザーに出力される仮名のシーケンスを識別し、そして、前記読み方テキストオブジェクトは、ルートワードオブジェクトと、これらルートワードオブジェクトと対応した1もしくは複数の接尾辞オブジェクトから構成されている;(c) ディスプレイを有している;(d) プロセッサは、生成された入力シーケンスに従って、すべての読み方テキストオブジェクトをメモリから識別するように前記ユーザー入力装置と、メモリと、そしてディスプレイとに結合されており、前記識別された読み方テキストオブジェクトは、生成された入力シーケンスに関連しているルートワードオブジェクトであり、そして、前記識別された読み方テキストオブジェクトが、組み合わせが生成された入力シーケンスに関連づけられた時、接尾辞オブジェクトとルートワードオブジェクトの組み合わせであり、また、前記プロッセッサは、生成された入力シーケンスの原文の解釈として、識別された読み方テキストオブジェクトの少なくとも1つをディスプレイに表示させる出力信号を生成させる音声仮名文字の入力順序を生成するための入力システム。
IPC (8件):
G06F 3/02 320 ,  G06F 3/02 370 ,  G06F 3/00 610 ,  G06F 3/00 654 ,  G06F 17/22 502 ,  G06F 17/22 504 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/725
FI (8件):
G06F 3/02 320 A ,  G06F 3/02 370 A ,  G06F 3/00 610 ,  G06F 3/00 654 A ,  G06F 17/22 502 A ,  G06F 17/22 504 A ,  H04M 1/00 W ,  H04M 1/725

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