特許
J-GLOBAL ID:200903002800161850

作業機械の保守システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315355
公開番号(公開出願番号):特開平7-166582
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 作業機械に不具合が生じる都度、保守員が現場に出向く必要をなくし、効率的な保守を行うことができる作業機械の保守システムを提供すること。【構成】 作業機械に不具合が生じたとの連絡があったとき、管理部1は作業機械の駆動を指令し、その駆動により不具合に関連するデータを作業機械側の制御部2の運転コントローラ21、通信コントローラ23、送受信機24、アンテナ241、41、中継局4、交換局3、送受信機13、通信コントローラ12、管理部コンピュータ11により取り込み、このデータに基づき制御部2のメモリ21Mに格納されている設定値のうちの不具合を解消すべき値を定め、この値を書換信号とともに、上記と逆の通信経路を通って運転コントローラ21に送り、メモリ21Mの所定のデータを書換える。このため、保守員の派遣は不要となる。
請求項(抜粋):
予め設定されたデータに基づいて運転制御される作業機械において、この作業機械側に、前記データを格納する書換え可能な記憶部と、外部とデータの送受信を行なう作業機械側送受信手段とを設けるとともに、前記作業機械を管理する管理部側に、前記作業機械側送受信手段と各種データの送受信を行う管理部側送受信手段と、この管理部側送受信手段を介して前記作業機械の作動状態データを受信して格納する受信データ記憶部と、この受信データ記憶部に格納されたデータに基づき前記管理部側送受信手段および前記作業機械側送受信手段を介して前記作業機械側の前記記憶部に格納されたデータのうちの所要のデータを書換えるデータ書換手段とを設けたことを特徴とする作業機械の保守システム。
IPC (2件):
E02F 9/20 ,  G05B 23/02 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-270653
  • 特開昭63-142500
  • 特開昭58-026130

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