特許
J-GLOBAL ID:200903002800529121

振動アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244351
公開番号(公開出願番号):特開2001-062396
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 被振動伝達装置に固定する場合にも音圧レベルが小さくならない構造の振動アクチュエータを提供すること。【解決手段】 この振動アクチュエータの場合、支持台7の一主面側と反対側の主面には支持台7を振動板18を介在させて外部の携帯電話端末の筐体19に装着するための弾性物質として両面テープ12が固着されており、振動板18には支持台7を位置決めするための位置決め凸部18aが形成され、携帯電話端末の筐体19には振動板18を位置決めするための位置決め凸部19aが形成されており、振動アクチュエータの支持台7における振動を外部へと伝達させるべく、支持台7及び振動板18の間と振動板18及び携帯電話端末の筐体19の間とをそれぞれ両面テープ12,13で挟み込んで固定することにより、支持台7の振動を振動板18を介して携帯電話端末の筐体19へ伝達する構成としている。
請求項(抜粋):
支持台上に弾性を有するダンパを介して取り付けられた中心軸により磁気回路を可動に支持して成ると共に、該ダンパの外周部の周縁に位置決め装着されて該磁気回路の空隙に配備されたコイルに対する電気信号の入力により該コイル及び該磁気回路が駆動され、更に、振動板を介して外部の被振動伝達装置との装着が可能な振動アクチュエータにおいて、前記支持台及び前記振動板の間と前記振動板及び前記被振動伝達装置の筐体の間との少なくとも一方を弾性物質で挟み込んで装着固定して成ることを特徴とする振動アクチュエータ。
IPC (4件):
B06B 1/04 ,  H04M 1/02 ,  H04R 9/02 102 ,  H04R 9/10
FI (4件):
B06B 1/04 Z ,  H04M 1/02 C ,  H04R 9/02 102 A ,  H04R 9/10
Fターム (19件):
5D012BA06 ,  5D012BA08 ,  5D012BB02 ,  5D012BD00 ,  5D012EA01 ,  5D012GA04 ,  5D107AA03 ,  5D107BB08 ,  5D107CC08 ,  5D107CC10 ,  5D107FF10 ,  5K023AA07 ,  5K023BB06 ,  5K023DD06 ,  5K023HH05 ,  5K023MM00 ,  5K023MM25 ,  5K023QQ05 ,  5K023RR08

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