特許

J-GLOBAL ID：200903002801319309

送電鉄塔用過荷重除荷装置

発明者： 安富 正佳
出願人/特許権者： 日本電炉株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-289987
公開番号（公開出願番号）：特開2001-078338
出願日： 1999年09月03日
公開日（公表日）： 2001年03月23日
要約：

【要約】【目的】 送電用鉄塔の腕金先端部と架渉線の間に設置できる装置で、張力荷重が設計荷重以下の場合には装置そのものが破壊や変形することなく荷重を腕金に伝搬し、張力荷重が設計荷重以上の場合には装置が破壊や変形をして腕金に伝搬する荷重を低減し、腕金や塔体の破壊を防ぐことができる送電鉄塔用過荷重除荷装置を提供する。【構成】 一対の張り出し材と、ショックアブソーバーおよび破断部を有し、一対の張り出し材とショックアブソーバーはピン接合、破断部は剛接合としたラーメン構造を形成するとともに、張り出し材の一端を送電鉄塔腕金主材へピン接合されて構成される、送電鉄塔用過荷重除荷装置。

請求項（抜粋）：

一対の張り出し材と、ショックアブソーバーおよび破断部を有し、一対の張り出し材とショックアブソーバーはピン接合、破断部は剛接合としたラーメン構造を形成するとともに、張り出し材の一端を送電鉄塔腕金主材へピン接合することを特徴とした、送電鉄塔用過荷重除荷装置。

IPC (2件)：

H02G 7/00 ,  H02G 7/04

FI (2件)：

H02G 7/00 C ,  H02G 7/04

Fターム (5件)：

5G367AA01 ,  5G367AB01 ,  5G367AB03 ,  5G367AD13 ,  5G367FA01