特許
J-GLOBAL ID:200903002802456261

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126266
公開番号(公開出願番号):特開平9-285615
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 始動口へ入球したが始動記憶手段が満杯のため、始動球として記憶されなかった球を、再び始動口へ誘導して球を無駄に消費しないパチンコ機を提供する。【解決手段】 図柄表示装置の始動口3と、始動口3に連通し、始動スイッチ32が臨む第1球通路51と、球を始動口3の上方へ移送して再び始動口3に入球可能なように放球する移送手段6を設けた第2球通路52とに分岐した球通路5と、始動スイッチ32の検出出力を4個まで記憶する始動記憶手段と、始動記憶手段に記憶した記憶内容を表示する始動記憶表示灯とを備え、分岐点には始動口3へ入球した球Pを振り分ける切換手段7を設け、始動記憶が4個以下のときは始動口3へ入球した球Pを第1球通路51へ誘導し、始動記憶が5個目以降の球Pを第2球通路52へ誘導して再び始動口3へ入球可能にする。
請求項(抜粋):
遊技者が発射した打球が流下する遊技部に、複数の図柄を可変表示可能な図柄表示装置と、この図柄表示装置における図柄の可変表示を開始させるための始動手段と、図柄表示装置が停止表示する図柄の表示態様に基づいて作動することにより遊技者に不利な第1状態と遊技者に有利な第2状態とに変換可能な変動入賞装置と、を備えるパチンコ機において、始動手段は、遊技部を流下する打球が入球する始動口と、この始動口に連通する球通路と、該球通路の途中に臨んで通過する球を検出する始動検出手段と、該始動検出手段の検出出力を許容値まで記憶する始動記憶手段と、この始動記憶手段に記憶した記憶内容を表示する始動記憶表示手段とを備え、上記球通路を、上記始動検出手段が臨む第1球通路と、球を始動口の上方へ移送して再び始動口に入球可能なように放球する移送手段を設けた第2球通路とに分岐し、球通路の分岐点には、始動口へ入球した球を第1球通路と第2通路と振り分ける切換手段を設け、始動記憶が許容値以内のときは始動口へ入球した球を第1球通路へ誘導し、始動記憶が許容値を越えたときは切換手段を作動させて始動口へ入球した球を第2球通路へ誘導し、再び始動口へ入球可能にしたことを特徴とするパチンコ機。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-252869   出願人:株式会社三共
  • 特開平4-122276
  • 入賞球装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-360361   出願人:株式会社エース電研
全件表示

前のページに戻る