特許
J-GLOBAL ID:200903002803791820

電子写真装置用の現像ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120906
公開番号(公開出願番号):特開平9-281794
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 現像ローラの径を20mm以下のように小径化して剤切れ極の幅が狭くなっても、確実に現像剤を脱離させ得るようにする。【解決手段】 搬送極N2と汲み上げ極N4に挟まれる剤切れ極N3を同極にして反発磁界を形成させ、現像ローラが小径化して剤切れ極N3の幅が狭くなっても、確実に現像剤を脱離可能とする。剤切れ極N3の磁力は搬送極S1の磁力の5%以上15%以下とし、かつ磁力の変動幅を20%以下とし、さらに磁力の変動幅が20%以下の範囲を40°以上として、汲み上げ不良や、現像剤の連れ回りを防ぐ。
請求項(抜粋):
複数の固定磁極を有するマグネットローラの外周に回転可能に非磁性の現像スリーブを有し、磁性キャリアと絶縁性トナーより構成される現像剤を上記現像スリーブ上に保持して搬送し、静電潜像担持体上の静電潜像を現像する電子写真装置用の現像ローラにおいて、上記マグネットローラの固定磁極を、剤切れ部前の現像剤搬送極から上記剤切れ部後の現像剤汲み上げ極までを同極としてなることを特徴とする電子写真装置用の現像ローラ。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  F16C 13/00
FI (2件):
G03G 15/08 501 D ,  F16C 13/00 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-072629
  • 特開昭53-072629

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