特許
J-GLOBAL ID:200903002805595475
流量計および復帰時間表示制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022752
公開番号(公開出願番号):特開2002-228506
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 復帰ボタンが押されることにより復帰漏洩確認処理を行う際に、この復帰漏洩確認処理が終了するまでの復帰時間を確認でき、作業者に不安感を与えないようにすることができる流量計および内管漏洩表示制御方法を提供する。【解決手段】 ガスメータ10は、遮断弁11、表示部14、復帰ボタン15、メモリ24、減算カウンタ25および判定処理部26を備える。配管にガスの漏洩などの異常があると判断した場合に、判定処理部26は、遮断弁11によりガスの流路を閉鎖させる。その後、復帰ボタン15が押されると、判定処理部15は、流路を開放するための復帰漏洩確認処理を行うと共に、メモリ24に記憶されている復帰時間を読み出し、読み出した復帰時間に対応するカウンタ値のカウントダウンを減算カウンタ25に行わせ、カウンタ値を復帰漏洩確認処理が終了するまでの復帰時間を表す情報として表示部14に表示させる。
請求項(抜粋):
配管内を流れる流体の流路が閉鎖された際にこの流路を開放するための復帰漏洩確認処理を実行可能な流量計であって、前記復帰漏洩確認処理を開始させるための開始信号を入力する入力手段と、前記流体の流量または積算値を表示する表示手段と、前記入力手段によって前記開始信号が入力されたか否かを判定し、前記開始信号が入力された際に、前記復帰漏洩確認処理を行うと共に、前記復帰漏洩確認処理が終了するまでの復帰時間を表す情報を前記表示手段に表示させる判定処理手段とを備えたことを特徴とする流量計。
IPC (4件):
G01F 3/22
, G01F 1/00
, G01F 1/20
, G01F 15/06
FI (6件):
G01F 3/22 D
, G01F 3/22 B
, G01F 1/00 T
, G01F 1/00 Y
, G01F 1/20 E
, G01F 15/06
Fターム (14件):
2F030CB02
, 2F030CC13
, 2F030CE02
, 2F030CE22
, 2F030CE25
, 2F030CE27
, 2F030CE32
, 2F030CF05
, 2F030CF11
, 2F030CF20
, 2F031AA01
, 2F031AB01
, 2F031AF04
, 2F031AF10
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