特許

J-GLOBAL ID：200903002805742524

シート処理装置、及び画像形成装置

発明者： 石塚 伸明
出願人/特許権者： キヤノンファインテック株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-100932
公開番号（公開出願番号）：特開2007-269486
出願日： 2006年03月31日
公開日（公表日）： 2007年10月18日
要約：

【課題】未綴じシート束の整合の乱れを少なくして排出積載する。【解決手段】シート処理装置119は、シート束が積載される処理トレイ129と、処理トレイのシート搬送方向下流側に配設されたスタックトレイ128と、処理トレイに積載されたシート束を綴じるステープラ132と、を備えている。シート処理装置は、さらに、処理トレイに積載されたシート束を搬送してスタックトレイに排出する揺動ローラ対127と、フィニッシャ制御部211とを備えている。フィニッシャ制御部211は、シート束が未綴じシート束であるときの揺動ローラ対のシート束搬送速度を、綴じシート束であるときの揺動ローラ対のシート束搬送速度よりも遅くして、スタックトレイに排出された未綴じシート束の整合乱れを防止する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

シート束が積載される第1積載手段と、 前記第1積載手段のシート搬送方向下流側に配設された第2積載手段と、 前記第1積載手段に積載された前記シート束を綴じる綴じ手段と、 前記第1積載手段に積載された前記シート束を搬送して前記第2積載手段に排出する排出手段と、を備えたシート処理装置において、 シート束綴じ情報に基づいて、前記シート束が未綴じシート束であるときの前記排出手段のシート束搬送速度を、綴じシート束であるときの前記排出手段のシート束搬送速度よりも遅くして、前記第2積載手段に排出された前記未綴じシート束の整合乱れを防止する制御手段を備えた、 ことを特徴とするシート処理装置。

IPC (5件)：

B65H 31/30 ,  B65H 31/32 ,  B65H 29/18 ,  B65H 29/22 ,  B65H 37/04

FI (5件)：

B65H31/30 ,  B65H31/32 ,  B65H29/18 Z ,  B65H29/22 Z ,  B65H37/04 D

Fターム (22件)：

3F049AA02 ,  3F049BA02 ,  3F049CA32 ,  3F049DA12 ,  3F049DB02 ,  3F049EA10 ,  3F049LA01 ,  3F049LB03 ,  3F054AA01 ,  3F054AB01 ,  3F054AC01 ,  3F054BA01 ,  3F054BJ04 ,  3F054BJ05 ,  3F054BJ06 ,  3F054BJ11 ,  3F054CA01 ,  3F054DA01 ,  3F108GA01 ,  3F108GB01 ,  3F108HA02 ,  3F108HA32

引用特許：

出願人引用 (2件)

• シート処理装置及び該装置を備えた画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-108397   出願人：キヤノンファインテック株式会社, キヤノン株式会社
• シート積載装置及びそれを備えた画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-203582   出願人：キヤノンアプテックス株式会社