特許

J-GLOBAL ID：200903002806256992

電話機ホルダー

発明者： 平井 宏樹 ,  杉本 雅司 ,  境 茂樹 ,  酒井 義人
出願人/特許権者： 株式会社ハーネス総合技術研究所 ,  住友電装株式会社 ,  住友電気工業株式会社
代理人 (1件)： 小谷 悦司 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-121033
公開番号（公開出願番号）：特開平10-309997
出願日： 1997年05月12日
公開日（公表日）： 1998年11月24日
要約：

【要約】【課題】 外部からの操作を受けることにより、十分な力で確実に携帯電話機とコネクタとを切り離し、しかも、その後に携帯電話機を適当な速度で挿入入口側へ送り出す。【解決手段】 携帯電話機が挿脱されるホルダー本体内に、コネクタと結合されている携帯電話機に力を加えて挿入入口側に送り出す脱着モジュール30を設ける。この脱着モジュール30において携帯電話機とともに移動するスライダ32にロータリダンパ35を設ける等して、携帯電話機がコネクタから切り離される時点よりも後の時点からスライダ32に抵抗を与え、携帯電話機の送り出し速度を抑制する。

請求項（抜粋）：

自動車に設置され、携帯電話機を着脱可能に保持する電話機ホルダーであって、携帯電話機長手方向の一端側に開口し、この開口から携帯電話機が挿入される中空状のホルダー本体と、このホルダー本体の携帯電話機挿入方向奥部に設けられるコネクタと、このコネクタに上記携帯電話機が結合された状態で外部から操作を受けることにより、上記携帯電話機にその挿入入口側に向かう力を与えてこの力で携帯電話機をコネクタから切り離し、上記挿入入口側に送り出す脱着手段と、この脱着手段により携帯電話機がコネクタから切り離される時点よりも後の時点から携帯電話機に抵抗を与えてその送り出し速度を低下させる減速手段とを備えたことを特徴とする電話機ホルダー。

IPC (3件)：

B60R 11/02 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/11

FI (3件)：

B60R 11/02 T ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/11 C

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 携帯無線機の保持構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-282639   出願人：日本電気株式会社