特許
J-GLOBAL ID:200903002807810900

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-102223
公開番号(公開出願番号):特開2003-291831
出願日: 2002年04月04日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 ラック軸の固有振動を調整して、車輪や電動機によって起こるラック軸の振動に共振しないようにしてラック軸の振動を抑える。【解決手段】 操舵トルクが与えられるピニオン軸と、操舵トルクを補助する補助トルクを与える電動機と、ピニオン軸に形成されたピニオンと噛み合うラック歯を有するラック軸と、このラック軸の両端に設けられた操舵輪とを有し、ピニオンとラック歯が噛み合い、ピニオン軸の回転がラック軸の軸方向の変位に変換されることによって操舵輪を転舵し、ラック軸の一端側を支持する第1支持手段と、ラック軸の他端側を支持する第2支持手段と、ラック軸の一端側と他端側の間を支持する第3支持手段とを有し、第1支持手段を、ラック軸の一端側に設けられたラック歯と、ピニオン軸に設けられたピニオンとの噛み合いによって形成し、ラック軸に中空部を形成した。
請求項(抜粋):
操舵トルクが与えられるピニオン軸と、前記操舵トルクを補助する補助トルクを与える電動機と、前記ピニオン軸に形成されたピニオンと噛み合うラック歯を有するラック軸と、このラック軸の両端に設けられた操舵輪とを有し、前記ピニオンと前記ラック歯が噛み合い、前記ピニオン軸の回転が前記ラック軸の軸方向の変位に変換されることによって前記操舵輪を転舵するようにした電動パワーステアリング装置において、前記ラック軸の一端側を支持する第1支持手段と、前記ラック軸の他端側を支持する第2支持手段と、前記ラック軸の一端側と他端側の間を支持する第3支持手段とを有し、前記第1支持手段を、前記ラック軸の一端側に設けられた前記ラック歯と、前記ピニオン軸に設けられた前記ピニオンとの噛み合いによって形成し、前記ラック軸に中空部を形成した、ことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 5/04 ,  B62D 3/12 503 ,  B62D 5/22
FI (3件):
B62D 5/04 ,  B62D 3/12 503 A ,  B62D 5/22
Fターム (3件):
3D033CA04 ,  3D033CA22 ,  3D033JB03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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