特許
J-GLOBAL ID:200903002808164017
トナー、並びに、現像剤、トナー入り容器、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-056320
公開番号(公開出願番号):特開2004-302442
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】 耐オフセット性と低温定着性を両立させることができるトナー等の提供。【解決手段】 有機溶媒中に活性水素基を有する化合物と反応可能な基で1分子当たり2.0個以上変性された樹脂(i)及び着色剤を少なくとも含むトナー組成分を溶解又は分散させ、該溶解液及び分散物のいずれかを、樹脂微粒子を含む水系媒体中で架橋剤及び伸長剤の少なくともいずれかと反応させて得られ、下記式1で表されるトナー含有不溶解分Gが、3〜20質量%であるトナー、並びに、該トナーを用いた現像剤、トナー入り容器、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法である。<式1> G(質量%)=R-Rideal ただし、前記式1中、R(質量%)は、前記トナー組成分を溶解させる有機溶媒に該トナーを溶解させたときのトナーに対する残渣量を表す。Rideal(質量%)は、前記樹脂(i)及び着色剤のトナーにおける仕込み量を表す。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
有機溶媒中に活性水素基を有する化合物と反応可能な基で1分子当たり2.0個以上変性された樹脂(i)及び着色剤を少なくとも含むトナー組成分を溶解又は分散させ、該溶解液及び分散物のいずれかを、樹脂微粒子を含む水系媒体中で架橋剤及び伸長剤の少なくともいずれかと反応させて得られたトナーであって、
下記式1で表されるトナー含有不溶解分Gが、3〜20質量%であることを特徴とするトナー。
<式1>
G(質量%)=R-Rideal
ただし、前記式1中、R(質量%)は、前記トナー組成分を溶解させる有機溶媒に該トナーを溶解させたときのトナーに対する残渣量を表す。Rideal(質量%)は、前記樹脂(i)及び着色剤のトナーにおける仕込み量を表す。
IPC (5件):
G03G9/087
, G03G9/08
, G03G9/097
, G03G15/08
, G03G15/20
FI (8件):
G03G9/08 384
, G03G9/08 365
, G03G15/20 101
, G03G9/08 331
, G03G9/08 346
, G03G9/08 381
, G03G15/08 507L
, G03G15/08 507X
Fターム (26件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005AA15
, 2H005AB02
, 2H005AB06
, 2H005CA08
, 2H005CA14
, 2H005CA17
, 2H005CA25
, 2H005DA02
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H033AA02
, 2H033AA09
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA58
, 2H033BB18
, 2H033BB38
, 2H033BE06
, 2H077AD06
, 2H077DB14
, 2H077EA03
, 2H077EA13
, 2H077EA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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米国特許第2,297,691号明細書
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特公昭42-23910号公報
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特公昭43-24748号公報
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特許第2986820号公報
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トナ-及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-369736
出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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審査官引用 (1件)
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