特許
J-GLOBAL ID:200903002810708202

ハンダ付け方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315382
公開番号(公開出願番号):特開平11-151572
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 従来のハンダ付け方法においては、コイルの端部が巻回された端子台のピンをハンダバスの溶融ハンダ内に浸漬する場合、ピンと溶融ハンダとが相対移動しないため、コイルの皮膜が残り、ハンダ接続が十分に達成できないことがあった。【解決手段】 本発明によるハンダ付け方法及び装置は、溶融ハンダ(4)と端子ピン(1)との相対移動を行うことにより、コイル(2)の端部(2a)の皮膜が溶融ハンダ(4)によって剥離され、剥離後の端部(2a)が端子ピン(1)に強固にハンダ付けされ、信頼性の向上を得る構成である。
請求項(抜粋):
ハンダバス(3)内の溶融ハンダ(4)内に、コイル(2)の端部(2a)が接続された端子ピン(1)を浸漬させ、ハンダによって前記コイル(2)の端部(2a)を前記端子ピン(1)にハンダ付けするようにしたハンダ付け方法において、前記溶融ハンダ(4)と端子ピン(1)の相対移動を行うことを特徴とするハンダ付け方法。
IPC (2件):
B23K 1/08 ,  B23K 1/00 330
FI (2件):
B23K 1/08 C ,  B23K 1/00 330 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
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