特許
J-GLOBAL ID:200903002811558492
排水栓装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 政名 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-144224
公開番号(公開出願番号):特開平9-324451
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 槽部内で配線したレリースの遠隔操作で排水部を開閉できる新規な排水栓装置を提供する。【解決手段】 排水部bを閉栓する栓蓋12から垂設したメカボックス2を、排水部bの軸芯に設けた位置決め凹部b5に抜き差し可能に嵌入し、該メカボックス2は下端から支軸22を上下動可能に挿通し、槽部Bの内面に取付けた操作部1に一端を連結するレリース3の他端を、槽部B内面を沿わしめて栓蓋12に取付けると共にその芯材13を栓蓋12を挿通して前記支軸22に下方向押動可能に連絡し、操作部1の押動の度に支軸22を上下動経路の下降端側でロックとロック解除とを交互に行うスラストロック機構4を支軸22とメカボックス2との間に設けると共にメカボックス2内に支軸22を常時上方に弾撥するスプリング5を設けてなり、前記スラストロック機構4はそのロック時に、レリース3の前進量で位置決め凹部b5の底に支軸22を突き当て且つ栓蓋12を押し上げ開栓する。
請求項(抜粋):
排水部を閉栓する栓蓋から垂設したメカボックスを、排水部の軸芯に設けた位置決め凹部に抜き差し可能に嵌入し、該メカボックスは下端から支軸を上下動可能に挿通し、槽部の内面に取付けた操作部に一端を連結するレリースの他端を、槽部内面を沿わしめて栓蓋に取付けると共にその芯材を栓蓋を挿通して前記支軸に下方向押動可能に連絡し、操作部の押動の度に支軸を上下動経路の下降端側でロックとロック解除とを交互に行うスラストロック機構を支軸とメカボックスとの間に設けると共にメカボックス内に支軸を常時上方に弾撥するスプリングを設けてなり、前記スラストロック機構はそのロック時に、前記スプリングの弾撥力に抗するレリースの下方向への前進量で位置決め凹部の底に支軸を突き当て且つ栓蓋を押し上げ開栓することを特徴とする排水栓装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E03C 1/23 Z
, E03C 1/22 C
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