特許
J-GLOBAL ID:200903002813352832

戸先錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015818
公開番号(公開出願番号):特開平9-209631
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 従来の戸先錠は、引き戸を激しく閉めたときに仮施錠されない虞がある問題と、ハンドルを回動操作する方向と引き戸を開く方向とが異なるため操作性が悪い問題があった。【解決手段】 錠ケース1に枢着されたカムプレート18の一端部をトリガ13に挿入し、錠ケース1に枢着され錠ケース1から出没したときにストライクSに係脱する鎌金23にカムプレート18の他端部を係合し、枢軸42に枢着されたレトラクタ44の一端をカムプレート18に係合すると共に他端に被押動部46を設け、内側ハンドル54及び外側ハンドル61には、引き戸D開放方向に操作したときに被押動部46を押動する押動部59及び66を設けた。
請求項(抜粋):
引き戸の端部に設けた錠ケース内に、先端部が該錠ケースの前面より出没可能なトリガと、上記錠ケースに設けられたピン軸に枢着され、上記ケースの前面から出没してストライクに係脱する係合部を有する鎌金と、該鎌金を施錠角度及び解錠角度方向に付勢する押圧用スプリングと、上記錠ケースに設けられた支軸に枢着され、一端部が上記トリガに枢着され他端部が上記鎌金に係合するカムプレートと、引き戸の内側及び外側表面に固着される内側エスカッション及び外側エスカッションと、該両エスカッションにそれぞれ一端が枢着される内側及び外側ハンドルと、上記両エスカッションの間に設けられた枢軸に中央部を枢着され、一端が上記カムプレートに枢着され、他端に上記ハンドルの他端に押される被押動部を有するレトラクタとを設けたことを特徴とする戸先錠。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭54-095000

前のページに戻る