特許
J-GLOBAL ID:200903002813850620

安定駒利用の耐震・耐風瓦葺工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335369
公開番号(公開出願番号):特開平9-177251
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 縦棧に係合する側の瓦が持上げられて隣接する瓦の葺き合せが十分でなく、いわゆる隙間が生し、当該隙間よりの雨水の侵入及びこれに起因する屋根地のぬれ、風の侵入及び瓦のめくり上げ・回転並びに飛散等が発生する。【手段】 本発明は、在来の瓦に設けた安定駒を利用して、瓦の回転防止、飛散防止、ズレ防止等の達成し、かつ耐震・耐風効果が発揮できること、等を意図する。即ち、屋根地Rに数本の横棧1を施工した後、この横棧にクロス状に数本の縦棧2を施工する棧の布設工程と、この布設工程で布設された前記横棧に瓦の尻側に設けた引掛けA2を係止するとともに、前記縦棧に前記瓦の尻側に設けた安定駒A1を係止ける瓦の布設工程と、で構成される安定駒利用の耐震・耐風瓦葺工法である。
請求項1:
屋根地に数本の横棧を施工した後、この横棧にクロス状に数本の縦棧を施工する棧の布設工程と、この布設工程で布設された前記横棧に瓦の尻側に設けた引掛けを係止するとともに、前記縦棧に前記瓦の尻側に設けた安定駒を係止する瓦の布設工程と、で構成される安定駒利用の耐震・耐風瓦葺工法。
IPC (2件):
E04D 1/04 ,  E04D 12/00
FI (2件):
E04D 1/04 L ,  E04D 12/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-194352

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