特許
J-GLOBAL ID:200903002813895798

レベル測定機能をもつ埋込み可能な薬物注入ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 間宮 武雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-621004
公開番号(公開出願番号):特表2003-500175
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】ケーシング(10)と、基板(12)と、押出しチャンバー(14)と、吐出する薬物を収容するベローズ(16)と、このベローズ(16)の内部と連通しかつ患者の体内に配置されるカテーテルに至る狭窄部とを有する埋込み可能な薬物注入ポンプであって、コイル(22)とコンデンサとにより形成される共振回路を設けて、ベローズ(16)の基部(26)と基板(12)との間の距離を測定する。コイル(22)は、基板(12)の、ベローズ(16)の基部(26)に面する表面上または内部に、コイル(22)のインダクタンス、従って共振回路の共振周波数が基板(12)からベローズ(16)の基部(26)までの距離の関数となるように配置される。
請求項(抜粋):
ケーシング(10)と、基板(12)と、押出しチャンバー(14)と、吐出する薬物を収容するベローズ(16)と、このベローズ(16)の内部と連通しかつ患者の体内に配置されるカテーテルに至る狭窄部と、を有する埋込み可能な薬物注入ポンプにおいて、コイル(22)とコンデンサとにより形成され、その共振周波数が、基板(12)からベローズ(16)の基部までの距離によって定まり、前記コイル(22)がフラットコイルに形成され、基板(12)の、ベローズ(16)の基部(26)に面する表面上または内部に配設された共振回路を構成したことを特徴とする埋込み可能な薬物注入ポンプ。
IPC (3件):
A61M 37/00 ,  A61M 5/142 ,  F04B 43/08
FI (3件):
A61M 37/00 ,  F04B 43/08 A ,  A61M 5/14 481
Fターム (24件):
3H077AA08 ,  3H077CC03 ,  3H077CC07 ,  3H077DD01 ,  3H077FF06 ,  4C066AA01 ,  4C066BB05 ,  4C066CC01 ,  4C066EE01 ,  4C066GG01 ,  4C066GG20 ,  4C066HH08 ,  4C066QQ41 ,  4C066QQ55 ,  4C066QQ82 ,  4C167AA74 ,  4C167BB06 ,  4C167BB26 ,  4C167BB32 ,  4C167BB40 ,  4C167BB42 ,  4C167BB44 ,  4C167BB56 ,  4C167CC05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-134587

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