特許
J-GLOBAL ID:200903002816592800

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-297071
公開番号(公開出願番号):特開2003-159425
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】主制御基板の処理の負担を軽減化すると共に、図柄制御基板の処理の自由度を高めることを目的とする。【解決手段】主制御基板30から画像表示コマンドが送信されたときから各特別図柄が変動開始するよう構成され、画像表示コマンドを送信したときから左特別図柄が静止する0.5秒前までが変動短縮釦25の押下が有効とされる。従って、画像表示コマンドを送信したときが特別図柄の変動を開始したことになり、主制御基板30は画像制御基板32が特別図柄の変動を開始したか否かを管理する必要がない。尚、変動中の特別図柄が静止したか否かは変動タイムコードの値により判別できる。画像制御基板32が変動短縮コードを受信すると、変動短縮コードを受信したときから0.5秒後に左特別図柄を強制的に静止させる処理を実行する。左特別図柄が静止したときからのその後の処理、即ち左特別図柄が静止したときから中特別図柄及び右特別図柄を静止させるまでの処理は左特別図柄を強制的に静止しないときの処理と同様である。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に発射された遊技球が特定の入賞口に入賞又は特定の通過口を通過するタイミングに起因して抽出される乱数値に従って遊技者に有利なゲーム内容とするか否かを決定する主制御基板と、該主制御基板により遊技者に有利なゲーム内容とするか否かを決定する毎に画面上の画像を所定時間変動表示した後、遊技者に有利なゲーム内容であるか否かを示す当否画像で静止表示するよう制御する画像制御基板と、遊技者が操作することにより前記画像制御基板による画像の変動時間を短縮するための変動時間短縮操作手段と、を含む弾球遊技機であって、前記主制御基板に、前記タイミングに基づき前記画面上に静止表示される前記当否画像の種類及び該当否画像を静止させるまでの画像の変動時間を決定する当否画像条件決定手段と、該当否画像条件決定手段により決定された当否画像の種類及び変動時間に係るデータを前記画像制御基板に送信するデータ送信手段と、前記変動時間短縮操作手段が操作されると、操作に係るデータを前記画像制御基板に送信する操作データ送信手段と、前記画像制御基板に、前記送信手段により送信されるデータに基づき前記当否画像を変動表示する当否画像表示制御手段と、前記操作データ送信手段により送信されるデータに基づき該当否画像表示制御手段により変動表示される変動時間の短縮を実行する変動短縮手段と、を備え、該変動短縮手段を操作することにより大当り図柄又は外れ図柄の種類が再抽選され、大当り図柄又は外れ図柄を変更させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (5件):
2C088AA31 ,  2C088AA34 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA51

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