特許
J-GLOBAL ID:200903002817288462

センサを内蔵するモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156512
公開番号(公開出願番号):特開平11-008965
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 モータの構造や組付工程の単純化を図って、製造コストの安価にし、同一寸法のモータに比べて、その出力や特性を低下させずに、かつ、回転子の位置検出を高精度にする。【解決手段】 回転子鉄心6a,6bを有する回転子3と、回転磁界を形成するために固定子鉄心4に巻線5が巻装される固定子2とからなるモータ1、例えばステッピングモータであり、前記回転子鉄心6aは端面部に、前記回転子3の外径よりも小径の円筒状に凹部11が形成されるとともに、該凹部11の内周側面に凹凸部12を形成し、該凹凸部12により生じる磁気的または幾何学的な変化を検出するためのセンサ13a、13bを、該凹凸部12に対向させて固定側に配設し、該センサ13a,13bにより、前記凹凸部12の磁気的または幾何学的な変化を検出して、前記回転子3の位置を検出する。
請求項(抜粋):
回転子鉄心を有する回転子と、回転磁界を形成するために固定子鉄心に巻線が巻装される固定子とからなるモータにおいて、前記回転子鉄心は端面部に、該回転子外径よりも小さい径の円筒状に凹部が形成されるとともに、該凹部の内周側面に凹凸部を形成し、該凹凸部により生じる磁気的または幾何学的な変化を検出するためのセンサを、該凹凸部に対向させて固定側に配設し、該センサにより、前記凹凸部の磁気的または幾何学的な変化を検出して、前記回転子の位置を検出することを特徴とするセンサを内蔵するモータ。
IPC (6件):
H02K 37/04 ,  H02K 37/04 501 ,  G01B 7/30 101 ,  G01B 21/22 ,  H02K 11/00 ,  H02K 29/08
FI (6件):
H02K 37/04 Y ,  H02K 37/04 501 Y ,  G01B 7/30 101 B ,  G01B 21/22 ,  H02K 29/08 ,  H02K 11/00 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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