特許
J-GLOBAL ID:200903002817567256

電子機器の水濡れ検出構造および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  河合 信明 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-018843
公開番号(公開出願番号):特開2004-235724
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】折り畳み式携帯電話機内の水濡れをCPUで検出し、この検出をメモリーに記憶するとともに警報の出力および電源の切断を行い、水濡れによる影響を少なくし、故障修理時の原因の究明を容易にする。【解決手段】端子211および212は、携帯電話機内のプリント配線基板14に設けられ、端子211は接地され、端子212は抵抗27を介してCPU23に設けた水濡れ検出ポート26に接続されるとともに、抵抗28を介して+3ボルトの定電圧電源25に接続され、端子211および212の間は導体は設けられてなく絶縁されている。水濡れ検出ポート26は、印加された電圧を閾値2ボルトで弁別するもので、CPU23は水濡れ検出ポート26の印加電圧が3ボルトの高レベルでは水濡れなしの平常時と判断し、1ボルトの低レベルでは水濡れが生じたものと判断する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電子機器内に設けられ液体に濡れた場合と濡れていない場合とで電気的な状態が変化する検出部と、この検出部の電気的な状態の変化を検出して前記検出部が濡れたことを検出するCPU(中央処理装置)とを含むことを特徴とする電子機器の水濡れ検出構造。
IPC (1件):
H04M1/00
FI (1件):
H04M1/00 R
Fターム (3件):
5K027AA11 ,  5K027FF12 ,  5K027FF21
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
  • 携帯端末機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-301006   出願人:エヌイーシーアクセステクニカ株式会社
  • 水濡れ検出機能付き携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-003715   出願人:松下電器産業株式会社
  • 携帯用電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-284837   出願人:ティーディーケイ株式会社

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