特許
J-GLOBAL ID:200903002817994030

シェーディング要素を連続的に再位置決めして目標位置を隠すための自動バイザー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-519275
公開番号(公開出願番号):特表平8-509924
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】本発明はシェーディング要素(9)を連続的に再位置決めして、アイポイントを光源(19)から発生された直接的な光線から隠すための方法及び装置を提供する。前記方法を簡素化するための各種方法が提供されており、シェーディング要素を連続的に再位置決めして、目標位置を直接的な光線から隠すための再位置決め装置(20)を用いることが含まれている。また本装置の中に組み込まれる再位置決め装置としての役割を果たす新規な装置も提案されている。輸送用自動車におけるバイザーとしての実施例においては、本発明は従来装置における欠点と制限事項をなくしている。従来型のバイザーにおける2重の問題、即ち、それらの寸法が大きすぎたり、小さすぎたりしていることについての実際的な解決方法を提供している。本発明は、運転者の目を直接的な太陽光線から防ぎ、走行をより安全かつ楽しいものにすると共に、自動車の乗員に対してより開放された視野を提供する。
請求項(抜粋):
アイポイントを照射光源から発生される直接的な光線から隠すために、シェーディング要素を連続的に再位置決めするための方法において、 (a)前記アイポイントを含む少なくとも2つの幾何学的実体を検出する段階であって、前記幾何学的実体が2つの線であり、また前記幾何学的実体の交差部が空中の点である、その段階と、 (b)前記交差部内に点を検出する段階と、 (c)前記交差部内の前記点を、前記直接的な光線から隠すための、前記シェーディング要素を連続的に再位置決めする段階、とからなるシェーディング要素の連続再位置決め方法。
IPC (2件):
B60J 3/02 ,  G01J 1/02
FI (2件):
B60J 3/02 N ,  G01J 1/02 U

前のページに戻る