特許
J-GLOBAL ID:200903002819347423

医療会計装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-152580
公開番号(公開出願番号):特開2004-355350
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】会計データを修正した際に未収金の不整合が起きないようにする。【解決手段】来院単位に会計処理をする医療会計装置において、今回の負担金額に累積未収金を足したものから既入金額と今回の入金額とを差し引いて今回未収金額を計算して会計データファイルに記録し、会計データの修正時には、当該来院日以降に来院実績があり、且つ、当該来院より後の来院において累積未収金額がゼロになっていると判定した場合は、オペレータの登録指示に応じて、未収金が清算されている旨のメッセージを表示出力するよう構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
来院単位に会計処理をする医療会計装置において、 今回の来院で発生した患者の負担金額と、患者からの入金額と、今回の負担金額に対する未収金である今回未収金額とを記憶する会計データ記憶手段と、当該来院より過去の今回未収金額の総和である累積未収金額を計算する累積未収金計算手段と、所与の負担金額と、累積未収金計算手段が計算した累積未収金額と、及びそれら負担金額と累積未収金額との合計を今回の請求額として表示する会計画面を表示するとともに、入力された入金額を今回の負担金額から差し引いて今回未収金額を計算し、オペレータの登録指示に応じて負担金額と今回未収金額とを会計データ記憶手段に記憶し、入金額を既入金額として会計データ記憶手段に記憶させる会計手段と、過去の来院について負担金額が修正されたことに応じて会計データを修正するための会計修正画面を表示する修正手段と、を設け、該修正手段は、会計データ記憶手段に記憶されている当該来院における負担金額と、その負担金額とそれより過去の累積未収金額とを足したものから既入金額を引いて計算した今回請求額と、及び入金額のデフォルト値としてその今回請求額とを会計修正画面に表示するとともに、少なくとも入金額をオペレータにより修正可能に表示出力するものであり、修正手段はさらに、当該来院より後の来院において累積未収金額がゼロになることがあるか否かを判定する判定手段を備え、当該来院日以降に来院実績があり、且つ、判定手段15により当該来院より後の来院において累積未収金額がゼロになっていると判定した場合は、オペレータの登録指示に応じて、未収金が清算されている旨のメッセージを表示出力することを特徴とする医療会計装置。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (1件):
G06F17/60 126A
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る