特許
J-GLOBAL ID:200903002822203939

薄膜磁石モータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-201240
公開番号(公開出願番号):特開平5-030717
出願日: 1991年07月15日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【構成】 磁性体からなる内輪1と外輪2にそれぞれ複数の玉3を転動させる転動溝11、21を設けた転がり軸受を備え、内輪1の転動溝11に隣接する片側または両側の表面にスパッタリング法により設けた薄膜磁石4からなる可動子5を形成し、外輪2に薄膜磁石4に空隙を介して対向し電機子巻線7を巻回した凸極6を設けて固定子8を形成したマイクロモータである。【効果】 軸受とモータとの一体化が図れるため、モータ自体のマイクロ化が容易となるばかりでなく、磁石の性能が安定し、部品数、組立作業工数の低減が容易となる。
請求項(抜粋):
薄膜磁石からなる可動子と前記薄膜磁石に空隙を介して対向する固定子とを備えたマイクロモータにおいて、磁性体からなる可動輪と固定輪にそれぞれ複数の転動体を転動させる転動溝を設けた転がり軸受を備え、前記可動輪の前記転動溝に隣接する片側または両側の表面にスパッタリング法により設けた前記薄膜磁石からなる可動子を形成し、前記固定輪に前記薄膜磁石に空隙を介して対向し電機子巻線を巻回した凸極を設けて固定子を形成したことを特徴とする薄膜磁石モータ。
IPC (2件):
H02K 21/14 ,  H02K 5/173

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