特許
J-GLOBAL ID:200903002823030574
雰囲気ガス濃度を制御した乾式研削・切削加工法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-020076
公開番号(公開出願番号):特開平11-216636
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】乾式研削・切削加工法における気体冷却効果及び気体潤滑効果を実現し、発生加工熱を低減し、焼け、割れ等の課題を解決する。【解決手段】乾式研削加工装置1に具備した雰囲気ガス用装置6により、雰囲気ガスとして不活性気体と酸素又は空気との混合気体を製造し、かつその雰囲気ガスの酸素濃度を被加工物3の酸化性能に応じて一定に制御して(炭素鋼には12%程度)研削加工部Gに供給し、加工熱の発生量と酸化生成物の固体潤滑作用を調和させ、発生加工熱を最適状態に低減させて乾式研削加工を行う。なお、3は被加工物、4は研削砥石、5は気密室、6aは酸素濃度センサ、6bは濃度制御部、7は不活性気体タンク、8は送風機、9は清浄排気装置である。
請求項(抜粋):
被加工物の乾式研削・切削加工法において、雰囲気ガスとして窒素ガス、ヘリウムガス、アルゴンガス等の不活性気体と空気の混合気体を製造し、かつその雰囲気ガスの酸素濃度を制御して加工部に供給し、加工熱の発生量と酸化生成物の固体潤滑作用を調和させながら乾式加工を行うごとくした、気体冷却効果を特徴とする雰囲気ガス濃度を制御した乾式研削・切削加工法。
IPC (2件):
FI (3件):
B23Q 11/10 F
, B24B 1/00 E
, B24B 1/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-039135
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特開昭57-211460
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