特許
J-GLOBAL ID:200903002825197344

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102783
公開番号(公開出願番号):特開2002-296284
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】自動分析装置の消耗部品の部品代のコスト低減とオペレータのルーチン業務以外の作業量負担軽減を図り、検査業務に専念することを可能とする。【解決手段】装置の通電時間や測定時間などの累積値と、画面上でのオペレータとの対話形式によって得られる有寿命部品の前回交換時の日時、ハイタージェント液の残量やセルブランク用イオン交換水ノズルの詰まりなどの有無といった装置状態の目視確認による情報を組み合わせて、消耗部品の交換時期と部品名称の判定する。
請求項(抜粋):
測定対象のサンプルと試薬を混合,反応させる複数の反応容器と、前記反応容器に前記サンプルを供給するサンプル供給部と、前記反応容器に分析項目に応じた試薬を供給する試薬供給部と、前記反応容器で反応の結果、生成された反応物の吸光度を測定する測定部と、画面を通して情報の入出力又は条件設定を行い得る操作部を備えた自動分析装置において、装置の使用時間に係る情報を記憶する記憶部を備え、該記憶部に記憶された自動分析装置の使用時間に係る情報と、自動分析装置の操作者が確認し入力した装置に係る情報と、を組み合わせて、測定に関わる消耗部品の交換時期を判定する機構を備えたことを特徴とする自動分析装置。
Fターム (11件):
2G058AA10 ,  2G058CB05 ,  2G058CD04 ,  2G058CE08 ,  2G058CF12 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058FA02 ,  2G058FB02 ,  2G058GA03 ,  2G058HA00

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