特許
J-GLOBAL ID:200903002827407699

スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-195418
公開番号(公開出願番号):特開2006-019118
出願日: 2004年07月01日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 シート状のスイッチにおいて、端子部と接点とを互いに電気的につないでいる経路の一部が断線しても、人の着座等、非対象物の検出が不可能となるおそれを少なくする。【解決手段】 フィルム状基材3とフィルム状スペーサ5とフィルム状部材7とを順に重ねて構成されたフィルム状のスイッチ1において、上記フィルム状基材3の上記スペーサ5側の面に設けられた複数の第1の接点部9A〜9Fと、上記フィルム状基材3に設けられた第1の端子部と、上記フィルム状基材3に設けられ、上記第1の端子部と上記第1の各接点部9A〜9Fとを互いに導通接続している導通経路13とを有し、上記導通経路13に一部が還状に構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フィルム状のスペーサを間にして、このスペーサの一方の面にフィルム状基材を配置し、上記スペーサの他方の面にフィルム状部材を配置して構成されているフィルム状のスイッチにおいて、 上記フィルム状基材の上記スペーサ側の面に設けられた複数の第1の接点部と; 上記フィルム状基材に設けられた第1の端子部と; 上記フィルム状基材に設けられ、上記第1の端子部と上記第1の各接点部とを互いに電気的に導通接続している第1の導通経路と; 上記フィルム状部材の上記スペーサ側の面に、上記第1の各接点部と対向して設けられた複数の第2の接点部と; 上記フィルム状部材に設けられた第2の端子部と; 上記フィルム状部材に設けられ、上記第2端子部と上記第2の各接点部とを互いに電気的に導通接続している第2の導通経路と; を有し、上記フィルム状基材、上記フィルム状部材の少なくとも一方が撓んで、上記第1の接点部と上記第2の接点部とが互いに接触し、上記第1の端子部と上記第2の端子部とが互いに電気的に導通するように構成されていると共に、上記第1の導通経路の少なくとも一部が環状に形成されており、この環状に形成されている導通経路上に、上記第1の各接点部のうちの適数の接点部が設けられていることを特徴とするスイッチ。
IPC (2件):
H01H 13/16 ,  H01H 13/712
FI (2件):
H01H13/16 B ,  H01H13/70 E
Fターム (7件):
5G006AA01 ,  5G006AB33 ,  5G006AZ02 ,  5G006FB14 ,  5G006FB19 ,  5G006FB21 ,  5G006FD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 着座検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-135504   出願人:アイシン精機株式会社

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