特許
J-GLOBAL ID:200903002829534701
廃プラスチックの液状化方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢口 平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-272255
公開番号(公開出願番号):特開平7-126430
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 廃プラスチックのFRP成形品中の硬化樹脂成分を液状化して回収可能にし、かつFRP成形品中のフィラーまたは補強材成分を分離し、両成分を再利用することができる、廃プラスチックの処理方法を提供するにある。【構成】 〔I〕廃プラスチック100重量部に対して、〔II〕(1)沸点が180°C/760mmHg以上のベンゼン核を少くとも1個含む炭化水素と、(2)沸点が180°C/760mmHg以上の、1分子中に少くとも2個のヒドロキシル基を有する多価アルコールとの混合物30〜500重量部を配合し、次いで180°C以上に加熱する。
請求項(抜粋):
〔I〕廃プラスチック100重量部に対して、〔II〕(1)沸点が180°C/760mmHg以上の、ベンゼン核を少くとも1個含む炭化水素と、(2)沸点が180°C/760mmHg以上の、1分子中に少くとも2個のヒドロキシル基を有する多価アルコールとの混合物30〜500重量部を配合し、次いで180°C以上に加熱することを特徴とする、廃プラスチックの液状化方法。
IPC (2件):
C08J 11/24 ZAB
, C08L101:00
前のページに戻る