特許
J-GLOBAL ID:200903002830050092
フレアリングツール用アタッチメント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高良 英通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-363597
公開番号(公開出願番号):特開平11-179454
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 既存のフレアリングツールを使用してチューブ開口端部のフレア加工長さを容易に、正確に長くできるフレアリングツール用アタッチメントの提供。【解決手段】 フレア加工するチューブTの外径寸法に対応した半円筒状のゲージ穴面2,2の上端部が外拡がりの円錐斜面3,3に形成されている一対のゲージバー1,1を備え、チューブの開口端部10にコーン金具を偏心回転させながら圧入してフレア加工するフレアリングツールに使用するアタッメントで、ゲージバーに跨るように係合、摺動自在に取付けられるアタッチメントが、ゲージ穴上方に位置する頂板13と、頂板の両端からゲージバーの側方に沿って下方に延びる側板14、可動側板19とからなり、頂板の内壁面に凹入段部23が設けられ、凹入段部の凹部壁面24と、ゲージバーの上面との間に所定寸法の隙間Bが形成される。
請求項(抜粋):
開閉自在に相対接し、かつ、対向面にフレア加工するチューブの外径寸法に対応した半円筒形状のゲージ穴面が設けられていると共に、前記ゲージ穴面の上端部が外拡がりの円錐斜面に形成されている一対のゲージバーを備え、該一対のゲージバーの前記両ゲージ穴面で前記チューブの端部を挟み付けて固定保持し、該チューブの開口端部にコーン金具を偏心回転させながら圧入してフレア加工するフレアリングツールに使用するアタッチメントであって、相対接した前記一対のゲージバーに跨るように係合して摺動自在に取り付けられるアタッチメント本体が、前記ゲージ穴面の上方に位置する頂板と、該頂板の両端から前記両ゲージバーの側方に沿って下方へ延びる両側板とからなり、前記頂板の内壁面に凹入段部が設けられ、該凹入段部の凹部壁面と前記両ゲージバーの上面との間に所定寸法の隙間が形成されることを特徴とするフレアリングツール用アタッチメント。
IPC (3件):
B21D 41/02
, B21D 19/08
, F16L 23/02
FI (3件):
B21D 41/02 A
, B21D 19/08 A
, F16L 23/02 F
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