特許
J-GLOBAL ID:200903002830803902
回転速度を計測可能な光方式回転角度センサ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-277104
公開番号(公開出願番号):特開平7-128090
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 回転可能に保持されたスリット板12を挟んで、発光手段と光位置検出手段44が非接触に配置され、回路手段を通じて、スリット板12の回転角度に応じたアナログ電圧が出力される光方式回転角度センサに関し、刻々の回転位置と角速度を信頼性高く計測できる「回転速度を計測可能な光方式回転角度センサ」を提供することを目的とする。【構成】 スリット板12上に配置した二重の渦巻き線r1 、r2 を、スリット板12の単位の回転角ごとに交互に選択して開口させたスリット12M、12Nを設けた構成とする。
請求項(抜粋):
回転角に応じて半径方向に開口位置が移動するスリットを設けたスリット板(12)と、前記スリット板(12)を挟んで発光手段と対向し、前記スリット板(12)のほぼ半径方向に伸びた受光部(14J)を備え、前記発光手段の照射光が前記スリットを通過して形成する照射スポットの位置に応じた出力変化を発生する光位置検出手段(44)と、前記光位置検出手段(44)の出力変化から、前記スリット板(12)の回転角に応じたアナログ電圧を形成する回路手段と、を有する光方式回転角度センサにおいて、前記スリットは、前記スリット板(12)上に配置した二重の渦巻き線(r1 、r2 )を、前記スリット板(12)の単位の回転角ごとに交互に選択して開口させたスリット(12M、12N)であることを特徴とする回転速度を計測可能な光方式回転角度センサ。
IPC (3件):
G01D 5/34
, G01B 11/26
, G01D 5/36
FI (2件):
G01D 5/34 D
, G01D 5/34 L
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