特許
J-GLOBAL ID:200903002831519906
金属製クローラの履板用弾性パッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086967
公開番号(公開出願番号):特開平8-282559
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 履板に弾性パッドを装着する際のボルトがクローラ走行の際の振動によってゆるむことを防止し、弾性パッドの装着を強固にする。【構成】 金属製クローラ2の履板3の接地面側に装着する弾性パッド1は、パッド部7と、芯体6とを有し、履板3と芯体6とを、連結部材9及びボルト12により近接させつつ連結させたときに、前記履板3と芯体6との間で圧縮され且つ弾性復元力を畜力する弾性体8を芯体6の非接地面側より突出状に備える。
請求項(抜粋):
金属製クローラ(2)の履板(3)の接地面側に装着する金属製クローラの履板用弾性パッドであって、前記履板(3)への装着の際に、地面への接地部分となるパッド部(7)と、該パッド部(7)の非接地面側に備える芯体(6)とを有し、前記履板(3)と前記芯体(6)の幅方向の少なくとも一方の端部同士を、ボルト(12)の締結で近接させつつ連結する連結部材(9)を備え、該連結部材(9)及びボルト(12)によって履板(3)と芯体(6)とが近接するに従い、履板(3)と芯体(6)との間で圧縮され且つ弾性復元力を畜力する弾性体(8)を芯体(6)の非接地面側より突出状に設けることを特徴とする金属製クローラの履板用弾性パッド。
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