特許
J-GLOBAL ID:200903002833668569

パルパ補助装置及び分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 静富 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-025975
公開番号(公開出願番号):特開平11-222791
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】本発明は、コンパクトに形成することができるパルパ補助装置を提供することを目的としている。【解決手段】パルパ補助装置1は、パルパで離解された製紙原料を受け入れる槽6と、この槽6の側壁6aに設けられ、開口部14aを備えたストレーナ14と、このストレーナ14の開口部14aを通過してきた前記製紙原料を槽6の外へ導く製紙原料排出通路8と、ストレーナ14に対向して槽6内に設けられ、前記製紙原料を撹拌する撹拌部材17と、ストレーナ14に対向して製紙原料排出通路8内に設けられたポンプ作用を有する羽根16と、ストレーナ14を貫通し、羽根16と撹拌部材17に接続された回転軸19と、槽6の底部に設けられ、槽6の底部に溜まった重量異物を排出する重量異物排出通路と、この重量異物排出通路を開閉する重量異物排出通路開閉手段と、槽6の上部に設けられ、槽6の上部に浮上する軽量異物を排出する軽量異物排出通路とを設けたものである。
請求項(抜粋):
パルパで離解された製紙原料を受け入れる槽と、この槽の側壁に設けられ、開口部を備えたストレーナと、このストレーナの開口部を通過してきた前記製紙原料を前記槽の外へ導く製紙原料排出通路と、前記ストレーナに対向して前記槽内に設けられ、前記製紙原料を撹拌する撹拌部材と、前記槽の底部に設けられ、前記槽の底部に溜まった重量異物を排出する重量異物排出通路と、この重量異物排出通路を開閉する重量異物排出通路開閉手段と、前記槽の上部に設けられ、前記槽の上部に浮上する軽量異物を排出する軽量異物排出通路と、を設けたことを特徴とするパルパ補助装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-021708
  • 特開昭50-123905
  • 特開昭61-108789
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