特許
J-GLOBAL ID:200903002834849109
自動車のガラスとケーブル式ガラス巻き上げ機構とを連結する装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-099089
公開番号(公開出願番号):特開平6-026263
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 ベアリングとガラスとをドア内部に配置する前、スタッドをベアリング内の所定位置に配置する前に、係止部材をベアリングに予め集合できるようにしたガラスとガラス巻き上げ機駆動装置とを連結する装置を提供する事。【構成】 ガラスを運ぶベアリングと、駆動機構のキャリッジに固定されベアリングを貫通するスタッドと、ベアリングをスタッドに係止する手段とを具備する装置で、前記係止する手段がスタッドをベアリングに係止する前にベアリングにクリップできる弾性的に曲がる部材(7)を具備する。前記部材(7)はベアリングの中央のスタッド貫通用の穴の両側に拡がって離れることができる2本の腕を有し、該2本の腕を受けるスロットがベアリング内部に形成されている。スタッドの挿入前に係止部材をベアリングと予備集合することが可能である。
請求項1:
ガラスを運ぶベアリングと、前記ベアリングを貫通して延出し前記駆動機構に固定されたスタッドと、このベアリングをスタッドに係止する手段とを具備する自動車のガラスとケーブル式ガラス巻き上げ機構とを連結する装置であって、前記係止手段がスタッドをベアリングに挿入する前にベアリングにクリップされるようになっていて、それをベアリングに固定するようにスタッドを把持するようになっている弾性的に曲がる部材を有することを特徴とする自動車のガラスとケーブル式ガラス巻き上げ機構とを連結する装置。
IPC (3件):
E05F 11/38
, B60J 1/17
, E05F 15/16
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