特許
J-GLOBAL ID:200903002836003380

資源所在位置検出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102785
公開番号(公開出願番号):特開平7-311744
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 分散型ネットワークシステムにおいて、多数のクライアントあるいは資源が存在したとしても、効率よく資源の所在位置を検出しうる資源所在位置方式を提供する。【構成】 クライアントシステム11は、アクセスする資源がどのサーバシステム21に存在するかの資源所在情報を保持する資源所在情報テーブル12と、検索部13、更新部14及び通信部16の制御を行う資源所在情報制御部15と、を有している。サーバシステム21は、資源とその資源が他のサーバシステムに移動された場合そのサーバシステムと資源へのアクセス時間に関する資源保持情報を保持する資源保持情報テーブル22と、検索部23、更新部24及び通信部26の制御を行う資源保持情報制御部25と、を有し、クライアントシステム11は、資源所在情報及び資源保持情報に基づき資源の所在位置を検出する。
請求項(抜粋):
資源を有する複数のサーバシステムと、通信手段を介して前記サーバシステムに資源へのアクセス要求を発行するクライアントシステムと、を有し、ネットワークシステム内の資源を分散させて管理する分散型ネットワークシステムにおいて、前記クライアントシステムは、アクセスする資源がどのサーバシステムに存在するかの資源所在情報を保持する資源所在情報テーブルと、前記資源所在情報テーブルに対して資源所在情報の検索・更新を行う資源所在情報管理手段と、前記資源所在情報管理手段及び前記通信手段の制御を行う資源所在情報制御手段と、を有し、前記サーバシステムは、前記クライアントシステムからアクセス要求された資源が自サーバシステムに存在するかあるいは他のサーバシステムに移動されたかの資源保持情報を保持する資源保持情報テーブルと、前記資源保持情報テーブルに対して資源保持情報の検索・更新を行う資源保持情報管理手段と、前記資源保持情報管理手段の制御及び資源管理を行う資源保持情報制御手段と、を有し、前記資源所在情報及び前記資源保持情報に基づいて前記クライアントシステムからのアクセス要求の対象となる資源を有するサーバシステムを検出することを特徴とする資源所在位置検出方式。
IPC (4件):
G06F 15/16 370 ,  G06F 15/16 380 ,  G06F 13/00 357 ,  G06F 9/46 340
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る