特許
J-GLOBAL ID:200903002836148906

記録用媒体駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-291372
公開番号(公開出願番号):特開平7-121975
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 装置全体をできるだけ薄型化・小型化しつつ、製造効率の低下、及びそれに伴うコストアップを防止することができ、また、スピンドルモータの振動をできるだけ防止して回転精度を良くし、記録用媒体に対する記録密度を高めて大記録容量を実現する。【構成】 ロータヨーク32の環状平板部32aの内周縁部を上向きに突起する環状突起部32bに形成する。環状平板部の32a外周縁部を、軸線方向やや内方に折曲され且つ外側に折り返されたマグネット保持部32cに形成する。環状突起部32bにおいて、ロータハブ30の環状張出部30bにしまりばめ状に外嵌固定する。マグネット保持部32cに、環状のロータマグネット34をしまりばめ状に内嵌保持させ、ステータコア18と径方向に相対させる。
請求項(抜粋):
記録用媒体を保持するロータハブが、固定部に対し回転自在に支持され、環状平板部の内周縁部が、軸線方向に突起する環状突起部に形成されると共に、環状平板部の外周縁部が、軸線方向やや径方向内方に折曲され且つ折り返されたマグネット保持部に形成されてなる強磁性薄板製のロータヨークが、その環状突起部において、前記ロータハブにしまりばめ状に外嵌固定され、ロータヨークのマグネット保持部にしまりばめ状に内嵌保持された環状のロータマグネットが、ステータコアと径方向に相対し、軸線方向におけるステータコアと記録用媒体との間にロータヨークの環状平板部が位置していることを特徴とする記録用媒体駆動装置。
IPC (3件):
G11B 19/20 ,  H02K 21/22 ,  H02K 29/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-161856
  • 特開昭63-161856

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