特許
J-GLOBAL ID:200903002838275581

エアサスペンション機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353542
公開番号(公開出願番号):特開平10-166825
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 エアサスペンション機構を少ない部品点数で構成し、しかも、その構成部品を軽量化するものである。【解決手段】 車体フレーム1とスタビライザ30との間に固着し、かつリヤアクスルハウジング4の後方に配置されたエアスプリング2と、1本のパイプ材などの中空部材をコの字形に折り曲げ、車体の長手方向と平行に配置されたリジットビーム部30A、30Bおよび車幅方向に配置したトーションビーム部30Cから構成し、この2本のリジットビーム部30A、30Bのそれぞれの一端をブラケット32を介して車体フレーム1に固着したスタビライザ30と、このスタビライザ30の2本のリジットビーム部30A、30Bにその回動を拘束するようにそれぞれ装着した防振ブッシュ35とを備えたものである。
請求項(抜粋):
上部側を車体フレームに固着し、かつリヤアクスルハウジングの後方に配置され、あるいは、上部側を車体フレームに固着し、かつ車体の長手方向で、リヤアクスルハウジングの前方および後方に配置されたエアスプリングと、1本のパイプ材などの中空部材をコの字形に折り曲げ、車体の長手方向と平行に配置されたリジットビーム部および車幅方向に配置したトーションビーム部から構成し、この2本のリジットビーム部のそれぞれの一端を直接またはブラケットを介して車体フレームに固着したスタビライザと、このスタビライザの2本のリジットビーム部にその回動を拘束するようにそれぞれ装着した防振ブッシュとを備え、上記エアスプリングの下部側を上記スタビライザに固着し、上記リヤアクスルハウジングをU字ボルトにより防振ブッシュに固着したことを特徴とするエアサスペンション機構。
IPC (2件):
B60G 9/04 ,  B60G 11/26
FI (2件):
B60G 9/04 ,  B60G 11/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第1088362号
  • 特許第1088362号

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