特許
J-GLOBAL ID:200903002838412023
車両用ブレーキ制御装置および車両用ブレーキ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-104057
公開番号(公開出願番号):特開2006-281961
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 アンチロック制御を行う車両用ブレーキ装置において、スプリット路面での車両の挙動を安定化させる。【解決手段】 アンチロック制御部25に、左右の車輪のスリップ量の差が第1基準値を上回る場合に、スリップ量が小さい方の車輪の制動力を緩増加させる緩増圧制御部25aと、左右の車輪のスリップ量の差が第1基準値より大きい第2基準値を上回る場合に、スリップ量が小さい方の車輪の制動力を第1低減量だけ低下させる第1制動力低減部25bと、左右の車輪のスリップ量の差が第2基準値より大きい第3基準値を上回る場合に、スリップ量が小さい方の車輪の制動力を第2低減量だけ低下させる第2制動力低減部25cと、を備えて車両用ブレーキ制御装置100を構成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
左右の車輪のブレーキそれぞれに対しアンチロック制御をするアンチロック制御手段を備える車両用ブレーキ制御装置であって、
前記左右の車輪のそれぞれについて車輪のスリップ量を検出するスリップ検出手段を備え、
前記アンチロック制御手段は、
左右の車輪のスリップ量の差が第1基準値を上回る場合に、スリップ量が小さい方の車輪の制動力を緩増加させる緩増加制御部と、
左右の車輪のスリップ量の差が第1基準値より大きい第2基準値を上回る場合に、スリップ量が小さい方の車輪の制動力を第1低減量だけ低下させる第1制動力低減部と、
左右の車輪のスリップ量の差が第2基準値より大きい第3基準値を上回る場合に、スリップ量が小さい方の車輪の制動力を第2低減量だけ低下させる第2制動力低減部と、を備えることを特徴とする車両用ブレーキ制御装置。
IPC (3件):
B60T 8/176
, B60T 8/175
, B60T 8/17
FI (3件):
B60T8/1764
, B60T8/1755 A
, B60T8/17 C
Fターム (13件):
3D046BB25
, 3D046BB28
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046HH08
, 3D046HH21
, 3D046HH23
, 3D046HH25
, 3D046HH26
, 3D046HH36
, 3D046HH48
, 3D046JJ03
, 3D046JJ06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
アンチロック制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-324618
出願人:曙ブレーキ工業株式会社
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