特許
J-GLOBAL ID:200903002839168762

原稿読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田畑 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-342116
公開番号(公開出願番号):特開2008-154129
出願日: 2006年12月20日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】 プラテンガラスの汚れかシェーディング補正板の汚れかを明確に判断し、汚れ箇所を告知することで読み取り品位の低下を防止し、不適正なシェーディング補正の解消を図る原稿読取装置の提供。【解決手段】 原稿の余白部の読み取り処理において、汚れ検出部55が汚れを検出しなかった場合(ST9)、プラテンガラス3の汚れは無いと判断する(ST10)。原稿の余白部の読み取りにおいて、汚れ検出部55が汚れを検出した場合(ST9)、次の原稿との間で、汚れ検出部55は汚れを検出し、ステップST9の状態から汚れが増加したか否かを判定する(ST19)。ステップST19において、汚れが増加したと判定した場合、シェーディング補正板33に汚れがあると判断する(ST20)。ステップST19において、汚れの増加が無いと判定した場合、シェーディング補正板33の汚れはないと判断する(ST25)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
画像情報読取用の原稿を搬送し、搬送中の原稿の画像情報を読み取る原稿搬送方式の原稿読取装置であって、 プラテンガラスと、 前記プラテンガラスと対向して配置されるシェーディング補正板と、 前記シェーディング補正板と前記プラテンガラスとの間を搬送される原稿を読み取る光学ユニットと、 前記搬送される原稿の前記光学ユニットによる読取情報および前記原稿が無い状態における前記光学ユニットによる読取情報に基づいて、読取情報を検出し、前記両画像情報を比較演算することで、前記プラテンガラスまたは前記シェーディング補正板の汚れを分離して検出する汚れ検出手段と を備えることを特徴とする原稿読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/19 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/12 ,  G06T 1/00
FI (3件):
H04N1/04 103E ,  H04N1/12 ,  G06T1/00 430C
Fターム (14件):
5B047AA01 ,  5B047BA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC23 ,  5B047CA02 ,  5B047CA23 ,  5B047CB22 ,  5B047DC01 ,  5C072AA01 ,  5C072BA17 ,  5C072EA05 ,  5C072FB25 ,  5C072NA01 ,  5C072NA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 原稿読み取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-056276   出願人:シャープ株式会社

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