特許
J-GLOBAL ID:200903002839799088

枝管用ライニング材とその施工方法及びライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246840
公開番号(公開出願番号):特開平7-167343
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】本管の枝管接続部周囲も確実にシ-ルし、枝管接続部や本管に地下水や土砂が侵入することを完全に防止する。【構成】本管ライニングシ-ト3をライニングチュ-ブ2の一端部に固定したライニング材1を使用する。内部にライニングチュ-ブ2を挿入したパッカ-11表面に本管ライニングシ-ト3を巻き回す。取付管23の本管接続部でパッカ-11を拡径し、本管ライニングシ-ト3を本管22に押圧する。ライニングチュ-ブ2を取付管23内に反転,挿入してから、ライニングチュ-ブ2と本管ライニングシ-ト3に含まれている熱硬化性樹脂を加熱,硬化し取付管23内面と本管22の枝管接続部周囲を合成樹脂層で完全に覆う。
請求項(抜粋):
枝管の本管接続部の口径,形状に合わせた孔を有し、長さが本管内周長より長く形成され、一端部に枝管の本管接続部の口径に応じた幅の溝が設けられ、熱硬化性樹脂を付着若しくは含浸した本管ライニングシ-トと、熱硬化性樹脂を含浸したフェルト又は織布からなり、上記本管ライニングシ-トの孔部に一端部を固定したライニングチュ-ブとを備えたことを特徴とする枝管用ライニング材。
IPC (5件):
F16L 1/00 ,  B29C 63/36 ,  E03B 7/00 ,  E03F 3/04 ,  F15B 15/00

前のページに戻る