特許
J-GLOBAL ID:200903002840838585

気体流シミュレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146310
公開番号(公開出願番号):特開2002-340735
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 実物の試作を行うことなく、気体中を回転しながら移動する物体の周囲の気体の流れを解明する。【解決手段】 少なくとも一つの凹部や溝部等を側面に有する円柱モデルをコンピュータにより設定し、円柱モデルの周囲に空間部を設定し、円柱モデルの表面部と空間部をブロック状に分割して多数の格子区画を形成し、円柱モデルが、その中心軸周りに回転している状態を想定して円柱モデルの表面部あるいは円柱モデル近傍の空間部の格子区画を設定し、空間部の一方向から円柱モデルの側面に向かって気体を流入させ、気体が空間部を流れ、円柱モデル表面を気体が通過している状態で、空間部の気体の流れにかかる運動要素を格子区画毎に演算し、円柱モデルの周囲の気体の流れを解析する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの凹部や凸部、あるいは溝部や突起部を側面に有する円柱モデルをコンピュータにより設定し、上記円柱モデルの周囲に空間部を設定し、上記円柱モデルの表面部と上記空間部を格子点により多数の格子区画を形成し、上記円柱モデルが、その中心軸周りに回転している状態を想定して円柱モデルの表面部あるいは円柱モデル近傍の空間部の格子区画を設定し、上記空間部の一方向から円柱モデルの側面に向かって気体を流入させ、該気体が空間部を流れ、円柱モデル表面を気体が通過している状態で、上記空間部の気体の流れにかかる運動要素を上記格子区画毎に演算し、上記円柱モデルの周囲の気体の流れを解析することを特徴とする気体流シミュレーション方法。
IPC (3件):
G01M 9/06 ,  A63B 37/00 ,  G06F 19/00 110
FI (3件):
G01M 9/06 ,  A63B 37/00 F ,  G06F 19/00 110
Fターム (2件):
2G023AB27 ,  2G023AC01

前のページに戻る