特許
J-GLOBAL ID:200903002841433880
地紋画像生成プログラム及び地紋画像生成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
土井 健二
, 林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-175282
公開番号(公開出願番号):特開2009-017120
出願日: 2007年07月03日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】原本の潜像の隠蔽性と複写物の潜像の識別性を高くする。【解決手段】複写時に再現される潜像部と複写時に出力濃度が低下する背景部とを含む地紋画像を形成する地紋画像生成装置において,潜像部の入力階調値について,潜像部ディザマトリクスを参照して複数の第1のドットを形成する潜像部画像データ生成工程と,背景部の入力階調値について,背景部ディザマトリクスを参照して複数の第2のドットを形成する背景部画像データ生成工程とを有し,潜像部ディザマトリクス及び背景部ディザマトリクスのいずれか一方または両方が,背景部及び潜像部で取りうる第1の入力階調範囲に対して,第1の出力濃度からそれより高く且つ最大出力濃度より低い第2の出力濃度まで増大する第1の出力濃度範囲の画像を生成する画像データを生成可能である。【選択図】図11
請求項(抜粋):
複写時に再現される潜像部と複写時に出力濃度が低下する背景部とを含む地紋画像を形成する地紋画像生成工程をコンピュータに実行させる地紋画像生成プログラムにおいて,
前記地紋画像生成工程は,
前記潜像部の入力階調値について,潜像部ディザマトリクスを参照して前記入力階調値に対応する位置に複数の第1のドットを形成する潜像部画像データを生成する潜像部画像データ生成工程と,
前記背景部の入力階調値について,背景部ディザマトリクスを参照して前記入力階調値に対応する位置に複数の第2のドットを形成する背景部画像データを生成する背景部画像データ生成工程とを有し,
前記潜像部ディザマトリクス及び背景部ディザマトリクスのいずれか一方または両方が,前記背景部及び潜像部で取りうる第1の入力階調値からそれより高い第2の入力階調値までの第1の入力階調範囲に対して,第1の出力濃度からそれより高く且つ最大出力濃度より低い第2の出力濃度まで増大する第1の出力濃度範囲の画像を生成する画像データを生成可能であり,更に,前記第2の入力階調値より高い第3の入力階調値を含む第2の入力階調範囲に対して,前記第2の出力濃度の画像を生成する画像データを生成可能であることを特徴とするコンピュータ読み取り可能な地紋画像生成プログラム。
IPC (6件):
H04N 1/40
, H04N 1/387
, G06T 1/00
, G06T 5/00
, H04N 1/405
, G06F 3/12
FI (6件):
H04N1/40 Z
, H04N1/387
, G06T1/00 500B
, G06T5/00 100
, H04N1/40 C
, G06F3/12 K
Fターム (25件):
5B021BB03
, 5B021NN18
, 5B057AA11
, 5B057CA01
, 5B057CA07
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB07
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE08
, 5B057CE11
, 5C076AA14
, 5C076AA27
, 5C076BA06
, 5C077LL14
, 5C077NN02
, 5C077NN08
, 5C077PP23
, 5C077PP65
, 5C077TT02
, 5C077TT06
, 5C077TT08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る