特許
J-GLOBAL ID:200903002841855955
誘導加熱装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川崎 勝弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164867
公開番号(公開出願番号):特開2000-353584
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 内部に被加熱物を配置し、これを誘導加熱するのに使用する筒状鉄心として、十分な機械的強度を具備するとともに、漏洩磁束による損失の僅少化を図ることを目的とする。【解決手段】 わん曲部と、このわん曲部の内端に連続して形成された屈曲部とによって鉄心鋼板を形成する。この鉄心鋼板の複数を、円筒状に積層して筒状鉄心を構成する。この筒状鉄心の外周を固着し、この筒状鉄心の内側に誘導コイルを設置する。この誘導コイルの内部に被加熱物を配置する。スリットなどを形成する必要がなくなり、漏洩磁束は鉄心鋼板の厚さ方向に貫通しないので、損失が軽減する。
請求項1:
筒状鉄心と、前記筒状鉄心の内側に設置される誘導コイルとからなる誘導発熱機構を備え、前記誘導コイルの内部に被加熱物を配置してなる誘導加熱装置において、前記筒状鉄心を、わん曲部と、前記わん曲部の内端に連続して形成された屈曲部とからなる鉄心鋼板の複数を筒状に積層し、その外周を溶接、締付リングなどにより固着してなる誘導加熱装置。
Fターム (11件):
3K059AB15
, 3K059AB24
, 3K059AC10
, 3K059AC54
, 3K059AD27
, 3K059AD28
, 3K059CD44
, 3K059CD52
, 3K059CD55
, 3K059CD72
, 3K059CD77
引用特許:
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