特許
J-GLOBAL ID:200903002841868062

圧電トランス式電力変換装置及び圧電トランス駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-304683
公開番号(公開出願番号):特開平9-252583
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 負荷が実使用負荷領域から外れた場合でも圧電トランス素子の破損をできる圧電トランス式電力変換装置を提供する。【解決手段】 第一のスイッチ手段と直列接続するインダクタ素子と、並列接続される圧電トランスと、出力電圧または出力電流の1つを検出する検出手段と、発振周波数を可変する発振周波数可変手段と、前記第一のスイッチ手段を駆動する駆動手段と、前記インダクタ素子への印加電圧時間積を制御する第二のスイッチ手段と、前記インダクタ素子への印加電圧時間積を制御する時比率制御・駆動手段と、前記第二のスイッチ手段のオフ期間に前記インダクタ素子の電流を流す整流器とを備え、前記時比率制御・駆動手段の作動は前記駆動手段の作動と同期していることを特徴とする圧電トランス式電力変換装置。
請求項(抜粋):
第一のスイッチ手段と直列接続するインダクタ素子と、前記インダクタ素子または前記スイッチ手段のうちの少なくとも1つと並列接続される圧電トランスと、前記圧電トランスの出力電圧または出力電流のうちの少なくとも1つを検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて発振周波数を可変する発振周波数可変手段と、前記発振周波数可変手段からの周波数に基づいて前記第一のスイッチ手段を駆動する駆動手段と、前記インダクタ素子への印加電圧時間積を制御する第二のスイッチ手段と、前記発振周波数可変手段からの周波数に基づいて前記第二のスイッチ手段の時比率を制御して前記インダクタ素子への印加電圧時間積を制御する時比率制御・駆動手段と、前記第二のスイッチ手段のオフ期間に前記インダクタ素子の電流を流す整流器とを備え、前記時比率制御・駆動手段の作動は前記駆動手段の作動と同期していることを特徴とする圧電トランス式電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/537 ,  H01L 41/107 ,  H02M 3/24
FI (3件):
H02M 7/537 A ,  H02M 3/24 H ,  H01L 41/08 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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