特許
J-GLOBAL ID:200903002842032111

使用済みの鋳物砂を利用した骨材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205724
公開番号(公開出願番号):特開平8-067540
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 ショットブラスト等によって回収された使用済みの鋳物砂をたとえばマンホール蓋本体の表面に充填する充填材,歩道等の路面に敷設するインターロッキングブロック,人工大理石及び床材や壁材等の製品の骨材として好適に利用できるようにすること。【構成】 鋳造法において製品の型を創成する鋳物砂のうち、鋳造後に廃棄処分となる鋳物砂を鉄分が酸化する温度域で焼成し、常温では付着炭素と鉄分とで黒色を呈していた鋳物砂を、炭素の燃焼と酸化鉄の生成によって赤色を帯びたものに変性させ、樹脂に混入して型製作する骨材として利用可能とする。
請求項(抜粋):
鋳造法において製品の鋳型を形成する鋳物砂のうち、鋳造後に廃棄処分となる鋳物砂を焼成して前記鋳物砂に付着した鉄分が酸化する色相を生地中に含ませてなる使用済みの鋳物砂を利用した骨材。
IPC (3件):
C04B 18/14 ,  B09B 5/00 ,  C04B 14/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-215373
  • 特開平4-224146

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