特許
J-GLOBAL ID:200903002842038268

蓄電性素子の制御方法、および、蓄電性素子の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-311581
公開番号(公開出願番号):特開2007-118307
出願日: 2005年10月26日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】消費電力を抑える。【解決手段】次のステップを有するピエゾ素子の制御方法である。まず、最初のステップでは、ピエゾ素子431の第1個別電極431aを第1電源512に接続し、正電荷を第1個別電極431bへ移動させる。これにより圧力室421aが膨張する。次のステップでは、正電荷を第1個別電極431bから第2個別電極431cへと移動させる。これにより、圧力室421aが収縮してインクが吐出される。最後のステップでは、第2個別電極431cを第1電源521に接続し、正電荷を第1電源へ移動させる。これにより、圧力室421aが初期状態に戻る。また、第1電源512に正電荷が戻ってくるので消費電力が抑えられる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
(a)蓄電性素子が有する一方の電極を電源に接続し、前記電源から前記一方の電極へ正電荷を移動させることで、前記一方の電極を、前記蓄電性素子が有する他方の電極よりも高い電位にするステップと、 (b)前記蓄電性素子に所定の動作を行わせるべく前記一方の電極から前記他方の電極へ前記正電荷を移動させ、前記他方の電極を前記電源よりも高い電位にするステップと、 (c)前記他方の電極を前記電源に接続し、前記他方の電極から前記電源へ前記正電荷を移動させるステップと、 を有する蓄電性素子の制御方法。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (9件):
2C057AF54 ,  2C057AG44 ,  2C057AG47 ,  2C057AM03 ,  2C057AM18 ,  2C057AN01 ,  2C057AR16 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る