特許
J-GLOBAL ID:200903002842833521

画像形成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-125394
公開番号(公開出願番号):特開平6-314030
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 像担持体の非画像形成部へのトナー付着を防止し、クリーニングを簡素化する。【構成】 現像ローラ52が感光体ドラム1表面の非画像形成部に対向しているときには、現像ローラ52に対してトナー電荷と反対の極性を有し、かつ、表面電位と同等の電圧のバイアスを印加するように構成する。この構成により現像部Aにおいては、現像液中のトナーを全て現像ローラ52方向に移動させるような電界が形成される。そして、この電界によってトナーは全て現像ローラ52に引き付けられるので、感光体ドラム1表面の非画像形成部にはキャリア液は付着するものの、トナーは一切付着しない。
請求項(抜粋):
像担持体上に、トナーを付着させるべき像部とトナーを付着させるべきでない地肌部とからなる潜像を形成した後、該潜像が形成された像担持体表面に、キャリア液にトナーが分散されてなる現像液を供給し、該現像液を介して該像担持体に対向する現像電極に、該地肌部との間にトナーを該現像電極側に吸引する電界が形成される電圧を印加しながら現像を行う画像形成方法において、潜像が形成されていない像担持体表面の非画像部に該現像電極が対向している所定のタイミングで、該電界よりも強力にトナーを該現像電極側に吸引する電界が該非画像部との間に形成されるトナー吸引用電圧を、該現像電極に印加することを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/10 ,  G03G 15/10 113 ,  G03G 15/06 102 ,  G03G 21/00 114
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開昭61-002175
  • 特開昭57-119386
  • 特開昭56-081870
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