特許
J-GLOBAL ID:200903002843623601

溶湯ポンプ装置及び溶湯鋳造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330156
公開番号(公開出願番号):特開平7-016737
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 溶湯槽20内の溶湯Mを直接、溶湯鋳造機械12まで供給する。【構成】 溶湯ポンプ装置は、ポンプケーシング44、ピストン46、ピストン駆動用アクチュエータ124、溶湯入口弁48、溶湯入口弁駆動用アクチュエータ150、溶湯出口弁50、及び溶湯出口弁駆動用アクチュエータ150から構成される。ポンプケーシングの溶湯ポンプチャンバー60には溶湯入口62、溶湯出口64、及びピストンを収容する孔72が夫々連通する。ピストンは孔72の中に収容され、吸込行程で溶湯入口から溶湯をチャンバー内に引き込み、吐出行程で溶湯出口から溶湯をチャンバーから送り出す。溶湯入口弁の弁部48aは、ピストンポンプ部が吸込行程に移動すると溶湯入口を開き、ピストンポンプ部が吐出行程に移動すると溶湯入口を閉じる。溶湯出口弁の弁部50aは、ピストンポンプ部が吸込行程に移動すると溶湯出口を閉じ、ピストンポンプ部が吐出行程に移動すると溶湯出口を開く。
請求項(抜粋):
溶湯に浸漬可能な溶湯ポンプチャンバーを有し、該チャンバーには溶湯入口、溶湯出口、及びピストンを収容する孔が夫々連通するポンプケーシング手段;前記孔の中に配備されたピストン手段であって、吸込行程で溶湯入口から溶湯をチャンバー内に引き込み、吐出行程で溶湯出口から溶湯をチャンバーから送り出すことができるようにするために、溶湯に浸漬可能でチャンバーに関して可動なピストンポンプ部を有するピストン手段;チャンバーに関してピストンポンプ部を移動させるために、ピストン手段を移動させる手段;溶湯に浸漬可能であり、ピストンポンプ部が吸込行程に移動すると溶湯入口が開き、ピストンポンプ部が吐出行程に移動すると溶湯入口が閉じるように、溶湯入口に関して可動な弁部を有する溶湯入口弁手段;溶湯入口に関して溶湯入口弁手段を移動させる手段;溶湯に浸漬可能であり、ピストンポンプ部が吸込行程に移動すると溶湯出口が閉じ、ピストンポンプ部が吐出行程に移動すると溶湯出口が開くように、溶湯出口に関して可動な弁部を有する溶湯出口弁手段;溶湯出口に関して溶湯出口弁手段を移動させる手段;を備えている溶湯ポンプ装置。
IPC (2件):
B22D 35/00 ,  B22D 17/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-133930
  • 溶湯搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-162861   出願人:株式会社クボタ

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