特許
J-GLOBAL ID:200903002844245490
廃液処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 武尚 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081914
公開番号(公開出願番号):特開2001-259615
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】【課題】 焼却炉等から発生する廃液を濃縮して、処理施設への運搬費及び処理施設での処理費を含め廃液の処理費全体を削減する。【解決手段】 焼却炉等から発生する廃液3中の水分を蒸発器2内で加熱器4により加熱する。更に、排気ポンプ11により蒸発器2内の排気を行うことに加えて、蒸発器2内で発生した水蒸気をコンデンサ8内で冷却パイプ9により冷却して凝縮させることによって、蒸発器2内を減圧し廃液3の水分を除去する。これによって廃液3は効率良く濃縮されて体積が減少し、処理施設への運搬費及び処理施設での処理費までを総合しても廃液3の処理費全体は削減される。
請求項(抜粋):
焼却炉から発生する排ガスを液体に捕捉させてなる廃液を収容し、前記廃液を閉じた空間で加熱する蒸発器と、前記蒸発器の廃液面より上方位置に接続され、前記蒸発器の内部の圧力を低圧に排気する排気ポンプとを具備することを特徴とする廃液処理装置。
IPC (3件):
C02F 1/04 ZAB
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/77 ZAB
FI (2件):
C02F 1/04 ZAB C
, B01D 53/34 ZAB C
Fターム (18件):
4D002AA12
, 4D002AA19
, 4D002AA21
, 4D002AA28
, 4D002AC04
, 4D002BA02
, 4D002CA04
, 4D002CA05
, 4D002DA01
, 4D002DA12
, 4D002DA34
, 4D002DA35
, 4D002EA05
, 4D002HA08
, 4D034AA11
, 4D034BA01
, 4D034CA18
, 4D034DA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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減圧蒸留再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-314528
出願人:ジャパン・フィールド株式会社
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特開昭63-151301
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特開平3-012282
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