特許
J-GLOBAL ID:200903002845508699

インシュリン前駆体をコードするDNA

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121649
公開番号(公開出願番号):特開平6-141866
出願日: 1985年05月29日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【構成】 一般式(I):B(1-29)-(Xn-Y)m-A(1-21)(I)〔式中Xnはn個の天然アミノ酸残基を有するペプチド鎖を表し、YはLys 又はArg を表し、nは0〜33の整数を表し、mは0又は1を表し、B(1-29)はPhe B1からLys B29 までのヒトインシュリンの短縮されたB-鎖を表し、A(1-21)はヒトインシュリンのA鎖を表すが、ペプチド鎖-Xn-Y-は2個の隣接する塩基性アミノ酸残基を含まないものとする〕を有するペプチド鎖を含むインシュリン前駆物質をコードする配列を含んでなるDNA。【効果】 効率よくヒトインシュリンを工業的に製造するために使用することができる。
請求項(抜粋):
一般式(I):B(1-29)-(Xn-Y)m-A(1-21)(I)〔式中Xnはn個の天然アミノ酸残基を有するペプチド鎖を表し、YはLys 又はArg を表し、nは0〜33の整数を表し、mは0又は1を表し、B(1-29)はPhe B1からLys B29 までのヒトインシュリンの短縮されたB-鎖を表し、A(1-21)はヒトインシュリンのA鎖を表すが、ペプチド鎖-Xn-Y-は2個の隣接する塩基性アミノ酸残基を含まないものとする〕を有するペプチド鎖を含むインシュリン前駆物質をコードする配列を含んでなるDNA。
IPC (6件):
C12N 15/17 ZNA ,  C07K 7/40 ,  C12N 1/19 ,  C12P 21/02 ,  C12R 1:865 ,  C07K 99:26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-050948

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