特許
J-GLOBAL ID:200903002846101347
熱可逆ハイドロゲル形成性組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347922
公開番号(公開出願番号):特開平11-169703
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 ゲル中に保持された生理活性物質本来の活性を良好に維持可能な熱可逆ハイドロゲル形成性組成物を提供する。【解決手段】 ハイドロゲル形成性高分子と、水と、生理活性物質とを少なくとも含む組成物。該ゾル-ゲル転移温度(第1のゾル-ゲル転移温度)が5°C以上40°C以下であり、該ゾル-ゲル転移温度より高い温度で実質的に水不溶性のハイドロゲル状態となり、且つ、該ゾル-ゲル転移温度より低い温度で可逆的に水可溶性を示す。
請求項(抜粋):
ハイドロゲル形成性高分子と、水と、生理活性物質とを少なくとも含み;ゾル-ゲル転移温度(第1のゾル-ゲル転移温度)が5°C以上40°C以下であり、該ゾル-ゲル転移温度より高い温度で実質的に水不溶性のハイドロゲル状態となり、且つ、該ゾル-ゲル転移温度より低い温度で可逆的に水可溶性を示す熱可逆ハイドロゲル形成性組成物であって;且つ、前記水不溶性のハイドロゲル状態において、該ゲル中の前記生理活性物質の初期含有量(A)と、大過剰の水中に浸漬した後の該ゲル中の生理活性物質の含有量(B)との比(B/A)が80%以上であることを特徴とする熱可逆ハイドロゲル形成性組成物。
IPC (5件):
B01J 13/00
, A61L 15/44
, A61L 25/00
, C12N 11/02
, C12N 11/08
FI (5件):
B01J 13/00 E
, A61L 25/00 A
, C12N 11/02
, C12N 11/08
, A61L 15/03
引用特許:
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