特許
J-GLOBAL ID:200903002846295478
高張力鋼板の成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-066869
公開番号(公開出願番号):特開2003-266123
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】【課題】 プレス成形-熱処理後の強度増加を均一にしかも安定して発現できる、高張力冷延鋼板の成形方法を提案する。【解決手段】C:0.10%以下、Si:0.1 〜1.0 %、Mn:0.1 〜3.5 %、P:0.05%以下、S:0.01%以下、Al:0.02%以下、N:0.0050〜0.025 %を含み、かつN/Alが0.3 以上、固溶状態としてのNを0.0010%以上含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成を有し優れた歪時効硬化特性を有する高張力鋼板を、成形加工時の曲げ半径R(mm)またはダイ肩半径R(mm)を、R/t:8以下(t:板厚(mm))を満足するように調整して成形加工する。前記組成に加えてさらに、Cu、Ni、Cr、Moのうちの1種または2種以上、Nb、Ti、V、Bのうちの1種あるいは2種以上、Ca、REM の1種あるいは2種を含有してもよい。
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.10%以下、 Si:0.1 〜1.0 %、Mn:0.1 〜3.5 %、 P:0.05%以下、S:0.01%以下、 Al:0.02%以下、N:0.0050〜0.025 %を含み、かつN/Alが0.3 以上、固溶状態としてのNを0.0010%以上含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成を有する高張力鋼板を所定形状に成形加工するに際し、前記成形加工時の曲げ半径R(mm)またはダイ肩半径R(mm)を下記(1)式を満足するように調整することを特徴とする高張力鋼板の成形方法。記R/t≦8.........(1)ここで、R:曲げ半径R(mm)またはダイ肩半径R(mm)t:鋼板板厚(mm)
IPC (7件):
B21D 5/01 ZAB
, B21D 22/02
, C21D 9/00
, C21D 9/52 101
, C22C 38/00 301
, C22C 38/06
, C22C 38/58
FI (7件):
B21D 5/01 ZAB L
, B21D 22/02 E
, C21D 9/00 A
, C21D 9/52 101
, C22C 38/00 301 U
, C22C 38/06
, C22C 38/58
Fターム (47件):
4E063AA01
, 4E063AA20
, 4E063BA01
, 4E063CA03
, 4E063DA03
, 4E063MA18
, 4K042AA25
, 4K042BA01
, 4K042CA02
, 4K042CA03
, 4K042CA05
, 4K042CA06
, 4K042CA08
, 4K042CA09
, 4K042CA12
, 4K042CA13
, 4K042CA14
, 4K042DA05
, 4K042DA06
, 4K042DC02
, 4K042DC03
, 4K043AA01
, 4K043AB01
, 4K043AB02
, 4K043AB03
, 4K043AB07
, 4K043AB10
, 4K043AB13
, 4K043AB15
, 4K043AB16
, 4K043AB18
, 4K043AB20
, 4K043AB21
, 4K043AB22
, 4K043AB25
, 4K043AB26
, 4K043AB27
, 4K043AB29
, 4K043AB30
, 4K043AB33
, 4K043BA01
, 4K043BA03
, 4K043BA05
, 4K043BB04
, 4K043BB06
, 4K043BB08
, 4K043DA00
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